入店してから髪型を決める

1000円カットの魅力は、その圧倒的な安さと気軽に切ってもらえるカット時間の短さです。しかし、それは裏を返せば、1000円カットでは時間や手間のかかる行為はNGだということでもあります。一般的な美容院のように、カット前に髪の質やクセをヒアリングしてもらったり、カットしながら細かく髪型を調整していく、などのやり方は基本的にできません。お店に入る前に、どんな髪型にしたいのかをきちんと頭の中で決めておくことが必須となります。これができていないと、理容師さんを困らせてしまいますし、中途半端な髪型にカットされることにもつながってしまうのです。

曖昧な言葉でオーダーする

自分の中で髪型のイメージはできていても、それを理容師さんに言葉で伝えないと、カットはしてもらえません。ここで避けたいのが、曖昧な言葉で髪型のオーダーをしてしまうことです。例えば、「毛先を整えてほしい」「スッキリさせてほしい」などです。なぜなら、これらは人によって解釈がわかれてしまうからです。あなたにとっては数ミリ程度切ることが「整える」、触るとチクチクするくらいまで刈り上げることが「スッキリさせる」という認識であっても、理容師さんも同じかどうかはわかりません。自分の予想よりも短く切られすぎてしまったり、逆に思ったほど切ってもらえなかったりというギャップは、オーダーの伝え方に原因があることも珍しくないのです。互いのイメージがずれないように「前髪は5~6ミリだけ整えて、後ろは1センチに刈り上げてください」のように「どこを」「どれくらい」を明確にした伝え方をすることが大切です。

1000円カットの独立は、フランチャイズ本部から手厚いサポートを受けられるため、現役の美容師や理容師はもちろんのこと、起業家の間でも関心が集まっています。