人材育成研修には様々な種類がある

企業の成長の要は人材と考え、人材育成研修に力を入れる会社が多くなっています。人材育成研修は入社年数に応じて行われることが多く、その一つが新入社員研修です。学校を出たばかりの社員が対象で、社会人としての基礎を築くうえで必要なマナーやコミュニケーションに役立つ内容が盛り込まれています。また、入社2、3年目の若手の社員に向けての研修も実施されています。仕事に慣れてきた社員を対象に、セルフマネジメント力や問題解決能力を高めるもので、自身のキャリアを考える内容も含まれているようです。

入社4年目以降の中堅社員を対象にした研修では、組織のリーダーとしての役割を認識するのに役立つ内容が取り入れられています。中堅社員向け研修では、自分よりも若手の社員に仕事を教えるOJTトレーナー研修が組み込まれているケースも多く、指導するスキルを学べるようになっています。さらに、管理者向けの研修も人気があります。リーダーとしての素質を磨き、部下のモチベーションを上げるためのコーチング研修などが行われます。

人材育成研修の選び方

人材育成研修は入社何年目かによって組まれることが多いですが、社員の能力やモチベーションは人それぞれです。そのため、研修が目指すゴールと、社員のやる気やスキルとマッチした内容を選ぶことが大切です。研修によっては座学が適しているものもあり、OJTで実施したほうが、効果が高いものもあります。座学では研修を効果的に行える講師が必要ですし、OJTを採用する場合は仕事に精通し、教えることにも長けた人材が不可欠です。そのため、人材とコストの両面で実施可能か検討することも必要です。

人材育成のセミナーでは、企業にとって、また社会にとってより有用な人物となるための教育を実施します。内容は、一般常識やコミュニケーション、マナー、業務のスキル、自己啓発などをはじめとして多岐に及びます。